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結合定数K

タンパク質とリガンド(低分子、金属イオン、DNAなど)が相互作用する際、その結合の強さや親和性を定量化するために結合定数Kが用いられる。これは、タンパク質とリガンドの結合反応の平衡状態を表す指標であり、平衡定数(Equilibrium Constant) の一種である。

1. 結合反応の一般式

以下のような平衡反応を考える:
P+L⇄PL
P:タンパク質
L:リガンド
PL:タンパク質とリガンドが結合した複合体

2. 結合定数Kの定義

結合定数(親和性定数)Ka は、反応の平衡状態における生成物と反応物の濃度比を表す。

  • [P]:自由型タンパク質の濃度
  • [L]:自由型リガンドの濃度
  • [PL]:結合型複合体の濃度
     

    親和性が高い場合:Kaの値が大きい(結合が強い)。
    親和性が低い場合:Kaの値が小さい(結合が弱い)。

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