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鎮痛薬/痛みの生理

1 鎮痛薬

意識を失わせることなく、他の感覚機能にはほとんど影響を与えずに痛みだけを選択的に軽減または除去する薬を鎮痛薬と呼ぶ。

2 痛みの生理

痛覚には専用の受容器は存在せず、自由神経終末が侵害刺激を感知する。
この自由神経終末で感受された刺激は、以下の2種類の感覚神経線維を介して脊髄へと伝達される。

線維
(有髄神経)
鋭く刺すような即時痛を伝える。
伝導速度は速く(約530 m/s)、危険回避反応に関与する。
C線維
(無髄神経)
鈍くうずくような遅延痛を伝える。
伝導速度は遅く(約0.42 m/s)、持続的な痛みや不快感をもたらす。

痛覚情報は、一次感覚神経を経て脊髄後角に入り、シナプスを介して二次ニューロンに伝達される。その後、上行性の経路を通って脳へ到達し、痛みとして認識される。

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