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運動障害

【概要】
運動は、大脳皮質からの随意運動の指令だけでなく、錐体外路系や小脳による調節機構が協調して成り立っている。この運動系のいずれかに障害が生じると、意図した動作が円滑に行えなくなったり、意思とは無関係な運動が出現したりする。
このような状態を運動障害という。
運動障害は、単なる筋力低下だけでなく、不随意運動や協調運動の障害など、さまざまな形で現れる。

しもっち
薬剤師国家試験では、
パーキンソン病
重症筋無力症
ギラン・バレー症候群
筋ジストロフィー
が出題されやすいので、整理しておきましょう。
パーキンソン病
 → 錐体外路の異常。
 安静時振戦、筋強剛、無動・寡動。
 「動かない」「震える」がキーワード。
重症筋無力症
 → 神経筋接合部の障害。夕方に悪化しやすい、易疲労性がポイント。
ギラン・バレー症候群
 → 末梢神経の脱髄。感染症に伴い現れることがある。
筋ジストロフィー
 → 筋そのものの変性。徐々に進行する。
ここで大事なのは、
「どこが壊れているのか?」を考えること。
中枢?末梢神経?神経筋接合部?筋?
疾患名だけ覚えるのではなく、
障害部位 → 症状の出方 → 代表疾患
この流れで説明できるようにしておきましょう。
スクロールできます
 
不随意運動 本人の意思とは無関係に運動が出現する。 主に錐体外路系の異常による。
主な原因:パーキンソン病 など
運動失調 運動の協調性が障害され、ぎこちない動きになる。
主な原因:小脳障害
筋力低下

神経または筋の障害により筋力が低下する。 神経原性と筋原性に分かれる。
主な原因
運動ニューロン障害
 脳血管障害、脳腫瘍 、ギラン・バレー症候群 、
 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
神経筋接合部障害
 重症筋無力症
筋疾患
 筋ジストロフィー など

 

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