第110回薬剤師国家試験 問3 溶解度積 2025 3/22 第110回薬剤師国家試験 難溶性塩である水酸化鉄(Ⅲ)(Fe(OH)₃)の純水中の溶解度をS mol/Lとすると、その溶解度積(Ksp)を正しく表しているのはどれか。1つ選べ。 3S³ (mol/L)³ 4S³ (mol/L)³ 9S³ (mol/L)³ 9S⁴ (mol/L)4 27S⁴ (mol/L)4 解答・解説 解答 5 解説 水酸化鉄(Ⅲ)(Fe(OH)₃)は、純水中で下記のように解離する。 水酸化鉄(Ⅲ)(Fe(OH)₃)の純水中の溶解度をS mol/Lとすると、飽和溶液中では、[Fe3+]はS mol/L、[OH-]は3S mol/Lとなる。溶解度積Kspは[Fe3+][OH-]3で表すことができるため、Ksp=S・(3S)3=27S4(mol/L)4となる。 第110回薬剤師国家試験 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! 第110回薬剤師国家試験 問2 閉じた系 第110回薬剤師国家試験 問4 関連記事 第110回薬剤師国家試験 問167 2025年3月31日 第110回薬剤師国家試験 問130 2025年3月30日 第110回薬剤師国家試験 問342 2025年3月30日 第110回薬剤師国家試験 問338 2025年3月30日 第110回薬剤師国家試験 問318〜319 2025年3月30日 第110回薬剤師国家試験 問306〜307 2025年3月30日 第110回薬剤師国家試験 問276〜277 2025年3月30日 第110回薬剤師国家試験 問274〜275 2025年3月30日 コメント コメント一覧 (1件) 国試問題検討委員会において廃問扱いにはなっていませんが、 ・水酸化鉄(Ⅲ)は、これまで 3価の弱塩基の例として記載されてたが、学習指導要領では除外されており、現在、高校の教科書に化学式は記載されていない。 ・溶解度が小さすぎで、溶解度積と溶解度の関係を導くときに適用する近似が使えない。 ということで、”問題の観点から不適切である問題”という評価になっています。 返信 コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 メール サイト
国試問題検討委員会において廃問扱いにはなっていませんが、 ・水酸化鉄(Ⅲ)は、これまで 3価の弱塩基の例として記載されてたが、学習指導要領では除外されており、現在、高校の教科書に化学式は記載されていない。 ・溶解度が小さすぎで、溶解度積と溶解度の関係を導くときに適用する近似が使えない。 ということで、”問題の観点から不適切である問題”という評価になっています。 返信
コメント
コメント一覧 (1件)
国試問題検討委員会において廃問扱いにはなっていませんが、
・水酸化鉄(Ⅲ)は、これまで 3価の弱塩基の例として記載されてたが、学習指導要領では除外されており、現在、高校の教科書に化学式は記載されていない。
・溶解度が小さすぎで、溶解度積と溶解度の関係を導くときに適用する近似が使えない。
ということで、”問題の観点から不適切である問題”という評価になっています。