【概要】
外界からの刺激や体内の変化は、感覚受容器で感知された後、神経を通って中枢へと伝えられる。
この一連の働きを知覚機能という。
知覚には、
・皮膚・筋・腱・関節などからの情報を受け取る一般体性感覚
・視覚・聴覚・平衡感覚などの特殊感覚
・内臓からの刺激を感知する内臓感覚
がある。
これらの情報は上行性感覚路を経て大脳へ伝達されるが、その経路のいずれかに障害が生じると知覚障害が出現する。
しもっち
薬剤師国家試験対策として、知覚障害の原因が何かを推測できるようにすることが重要です。
✔ 片側の半身だけ → 脳(中枢)を疑う
✔ 手袋・靴下型 → 末梢神経(糖尿病など)
このパターンを押さえておきましょう。
| 中枢神経 (脳幹・視床・大脳皮質) |
脳梗塞、脳出血などの脳血管障害 |
| 脊髄 | 頸椎症、脊髄損傷 |
| 末梢神経 | 糖尿病、甲状腺機能低下症、椎間板ヘルニア、帯状疱疹 など |



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