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喀血、血痰

【概要】
咳とともに血液が排出される状態を喀血という。
出血源は、気管・気管支・肺胞などの下気道や肺実質に及ぶことが多い。
痰に少量の血液が混じる状態は「血痰」と呼ばれ、明らかな出血を伴う喀血とは区別される
特に持続する場合や出血量が多い場合は、腫瘍性疾患や重篤な感染症などを念頭に置く必要がある。

しもっち
薬剤師国家試験として「吐血との違い」を把握しておく必要があります。
まず大事なのは、
✔ 吐血(消化管)との区別
✔ 出血源が肺か全身性疾患か を整理できること。
特に、
・喫煙歴+体重減少 → 肺がん
・心不全 → 肺うっ血
のように、背景情報とセットで考えられるようにしておきましょう。
「血が出た=肺がん」ではなく、
感染?腫瘍?循環障害?凝固異常? と順番に考えるクセをつけておきましょう。
スクロールできます
 
分類 主な原因疾患
腫瘍性疾患 肺がん など
感染・炎症性疾患 肺結核、肺化膿症 など
循環・心肺系異常 肺水腫、肺うっ血、肺塞栓症 など
気道構造異常 気管支拡張症
全身性凝固異常 播種性血管内凝固症候群(DIC) など

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