日別アーカイブ: 2019年6月11日

第104回薬剤師国家試験 問41

経口投与された薬物のバイオアベイラビリティを表す式はどれか。1つ選べ。ただし、消化管管腔内からの吸収率をFa、消化管及び肝臓での消失を免れた割合をそれぞれFg及びFhとする。

1 Fa・Fg/ Fh
2 Fa・Fg・Fh
3 Fa・Fg・(1-Fh
4 Fa・(Fg + Fh
5 Fa +Fg +Fh

 

 

 

 


解説
バイオアベイラビリティは、経口投与された薬物が消化管から血液に移行する割合のことであり、「Fa・Fg・Fh」より求めることができる。


解答
2

第104回薬剤師国家試験 問40

以下に示す化学構造の薬物が結合し、鎮痛作用を引き起こす作用点はどれか。1つ選べ。

1 γ−アミノ酪酸 GABAA受容体−Clチャネル複合体
2 ドパミンD2受容体
3 オピオイドµ受容体
4 ムスカリン性アセチルコリン受容体
5 シクロオキシゲナーゼ

 

 

 


解説
設問の構造はモルヒネであり、オピオイドµ受容体に作用することにより、痛覚伝導の抑制、下行性疼痛抑制系の賦活化などにより鎮痛作用を示す。


解答
3