月別アーカイブ:2019年05月

熱力学第二法則、第三法則 

2020/3/18  

1 熱力学第二法則 熱力学第二法則は、「反応の方向性に関わる法則」とされており、以下のように様々な表現で示されている。 ・熱を完全に仕事に変換することはできない。 ・孤立系において、不可逆反応では、エ ...

エントロピー

2020/3/18  

1 自発的変化(自然に起こる変化) 自発的変化の例を以下に示す。 ・水にインクを垂らすとインクが全体に拡がる。 ・気体を入れた容器と真空の容器を連結させると、気体を入れた容器から真空の容器へ気体が拡が ...

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化学変化に伴うエンタルピー変化

2020/3/18  

1 化学変化に伴うエンタルピー変化 定圧条件ではエンタルピーの変化量は、出入りする熱と等価になる。 <定圧条件> H2(g)+1/2O2 (g)→ H2O(l)  ΔH=-285.8kJ 上記の反応で ...

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エンタルピー

2020/3/18  

1 エンタルピー エンタルピーHは、定圧条件における熱qの出入り(発熱反応、吸熱反応)を判断するために導入された概念であり、以下の示す式で定義されている。 H=U+p・V (U:内部エネルギー、p:圧 ...

定容熱容量、定圧熱容量

2020/3/18  

1 熱容量と比熱 熱容量C(単位:J・K-1)とは、系の温度を1K上昇させるのに必要な熱であり、熱qを変化した温度ΔTで割ることにより求められる。 一般に熱容量は、モル熱容量(1molの物質の温度を1 ...

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定圧過程、定容過程、等温過程、断熱過程

2020/3/18  

1 定圧過程 定圧過程とは、圧力変化がない過程のことである。定圧過程においては、定容過程(体積変化がない過程)と異なり、体積変化を考慮する必要がある。そのため、熱力学第一法則より内部エネルギー変化量は ...

状態関数と経路関数 

2020/3/18  

1 状態関数 状態関数(状態量)とは、「系の状態が定まると一義的に定まる物質量」のことである。状態関数(量)には、体積、質量、内部エネルギー、エントロピー、エンタルピー、自由エネルギー、濃度、密度、温 ...

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熱力学第一法則

2020/3/18  

1 熱力学第一法則 熱力学第一法則は、「孤立系においてエネルギーの総量は常に一定である。」と表現される。熱力学第一法則は、エネルギー保存則であり、外界とのやりとりがなければ、エネルギーは発生も消失もせ ...

系・外界・境界

2020/3/18  

1 系・外界・境界 熱力学では、着目した物質の集団を系とし、それ以外を外界として区別して考える。系と外界は境界により隔てられており、境界を通じてエネルギー(物質、熱、仕事)のやりとりを行う。 2 系の ...

ファンデルワールスの状態方程式

2020/3/18  

1 理想気体の状態方程式 理想気体(完全気体)では、以下の式が成立する。 pV=nRT (p:圧力、V:体積、n:物質量、R:気体定数、T:絶対温度) 理想気体(完全気体)においては、温度、圧力、体積 ...

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