多発性硬化症治療薬のフィンゴリモドは、体内でスフィンゴシンキナーゼによって立体選択的にリン酸化されて活性体となり、スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)受容体アゴニスト活性を発揮する。次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

- S1Pの2位の絶対配置は、Sである。
- フィンゴリモドは、キラル化合物である。
- フィンゴリモドリン酸(活性体)は、R体である。
- S1Pとフィンゴリモドリン酸は、両親媒性である。
- S1Pは、グリセロリン脂質である。
多発性硬化症治療薬のフィンゴリモドは、体内でスフィンゴシンキナーゼによって立体選択的にリン酸化されて活性体となり、スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)受容体アゴニスト活性を発揮する。次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

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