A及びBの条件をともに満たす薬物はどれか。1つ選べ。
A:覚せい剤取締法により覚せい剤に指定されている。
B:シモン反応陽性である。
A及びBの条件をともに満たす薬物はどれか。1つ選べ。
A:覚せい剤取締法により覚せい剤に指定されている。
B:シモン反応陽性である。
解答 解説 2 正 3 誤 4 誤 5 誤解答・解説
2
1 誤
フェニルプロパノールアミンの構造である。フェニルプロパノールアミン(50%以下を含有するものを除く)は、覚せい剤取締法により、覚せい剤原料に指定されている。
メタンフェタミンの構造である。メタンフェタミンは、覚せい剤取締法により、覚せい剤に指定されており、シモン反応陽性を示す。
エフェドリンの構造である。エフェドリン(10%以下を含有するものを除く)は、覚せい剤取締法により、覚せい剤原料に指定されている。
アンフェタミンの構造である。アンフェタミンは、覚せい剤取締法により、覚せい剤に指定されているが、シモン反応陽性を示さない。
メチルエフェドリンの構造である。メチルエフェドリン(10%以下を含有するものを除く)は、覚せい剤取締法により、覚せい剤原料に指定されている。
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[…] 第99回 問132 […]