眼球に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 網膜には、光受容細胞が2種類あり、錐体は光の強弱を感知し、桿体は色を感知する。
- 網膜の光受容細胞は、神経節細胞に軸索をのばしている求心性の神経細胞である。
- 白内障では、水晶体がにごり透明性が失われる。
- 緑内障は、視神経の障害と視野の狭窄を伴う。
眼球に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 正 4 正解答・解説
3、4
1 誤
網膜には、光受容細胞が2種類あり、錐体は色を感知し、桿体は光の強弱を感知する。
網膜の光受容細胞は、双極細胞や水平細胞に情報を伝える求心性の神経細胞である。
白内障では、本来無色透明である水晶体が、混濁(白濁)し、視力低下をきたす。
緑内障は、眼圧の上昇により視神経の障害と視野狭窄をきたす疾患である。
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