月齢5ヶ月、体重7.4kgの患児に以下の処方が出された。
患児の保護者への坐薬の使用方法の説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。
- 固くなるので、冷蔵庫は避けて部屋の棚の中などで保管してください。
- 容器から坐剤を取り出した後、図1のように先端から肛門内に深く挿入してください。
- 半分にする場合は、図2のように切ってください。
- 挿入してから4〜5秒、肛門部をティッシュ等で押さえてください。
- 2時間経過しても効果がない場合は、すぐに1回分を追加してください。
月齢5ヶ月、体重7.4kgの患児に以下の処方が出された。
患児の保護者への坐薬の使用方法の説明として、適切なのはどれか。2つ選べ。
解答 解説 2 正 3 誤 4 正 5 誤解答・解説
2、4
1 誤
アセトアミノフェン坐剤小児用は、冷暗所に保存する必要がある。
容器から坐剤を取り出した後、太い方から肛門内に深く挿入する。
半分にする場合には、坐剤を斜めに切断する。
挿入してから、しばらくの間(4〜5秒程度)肛門部をティッシュ等で押さえる必要がある。
投与間隔は4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。
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