スティーブンス・ジョンソン症候群に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 中毒性表皮壊死症とも呼ばれる。
- 内服薬よりも、皮膚外用薬によって発症するケースが多い。
- 視力低下をきたすことがある。
- 発熱や倦怠感などの全身症状を伴うことはまれである。
- 治療の基本は、副腎皮質ステロイド薬の全身投与である。
スティーブンス・ジョンソン症候群に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 正 4 誤 5 正解答・解説
3、5
1 誤
皮膚粘膜眼症候群とも呼ばれる。
皮膚外用薬に比べ、内服薬で発症することが多い。
高熱、口腔粘膜などの皮膚粘膜移行部の広範な出血性のびらん、視力低下をきたすことがある。
解説3参照
第一選択薬として、ステロイド性抗炎症薬の全身投与を行う。
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