アゴニストの作用点に結合するが、受容体の恒常的活性を減弱させるのはどれか。1つ選べ。
- 非受容体アンタゴニスト
- 部分アゴニスト
- 逆アゴニスト
- 競合的アンタゴニスト
- 非競合的アンタゴニスト
アゴニストの作用点に結合するが、受容体の恒常的活性を減弱させるのはどれか。1つ選べ。
解答 解説解答・解説
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一部の薬物受容体には、アゴニストが結合しなくても、恒常的に活性化して反応を示しているものがある。そのような受容体に対してある化合物が結合すると、その恒常的活性化が阻害されることがある。そのような現象を引き起こす化合物を逆アゴニスト(インバースアゴニスト)という。
コメント
コメント一覧 (2件)
第105回薬剤師国家試験 問26
問題文の2つ選べはミスでしょうか?
ご指摘ありがとうございます
訂正させていただきました
これからもよろしくお願い致します