下のグラフは、可逆(平衡)反応(Ⅰ)、平行(並発)反応(Ⅱ)、連続(逐次)反応(Ⅲ)における反応物、中間体及び生成物の濃度と時間の関係を表している。素反応がいずれも反応速度定数k1〜k6の一次反応であるとき、反応Ⅰ〜Ⅲに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 反応Ⅰの平衡定数の値は、1よりも小さい。
- 反応ⅡのCの半減期は、ln2/(k3+k4)で表される。
- 反応Ⅱの生成物の濃度比[D]/[E]は、時間によらずk3/k4となる。
- 反応Ⅲのk5が一定のとき、k6が大きくなるほど、Gの最大濃度に達する時間は遅くなる。
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