関節リウマチに関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
- 自己免疫疾患である。
- 罹患率は男性が女性に比べて高い。
- 多様な関節外症状を呈する。
- 関節炎は多発性で対称性である。
- 早期診断に抗環状シトルリン化ペプチド(抗CCP)抗体の検査が有用である。
関節リウマチに関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
解答 解説 2 誤っている 3 正しい 4 正しい 5 正しい解答・解説
2
関節リウマチは、関節の滑膜が増殖することにより慢性・持続性・骨破壊性の多発関節炎を生じる自己免疫疾患である。本疾患では関節のみの症状にとどまらず、多様な関節外症状(発熱、体重減少、全身倦怠感、血管炎、間質性肺炎)を呈する。
1 正しい
関節リウマチの罹患率は、女性が男性に比べて高い(男女比は約1:3)
関節リウマチの早期診断には、抗CCP抗体、MMPの検査、関節MRIが有用である。
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