腹膜透析用剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
- pH調節剤を加えることはできない。
- 等張化剤を加えることはできない。
- 別に規定するもののほか、無菌試験に適合する。
- 静脈内に投与される。
- 通例、密閉容器に保存する。
腹膜透析用剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 正 4 誤 5 誤解答・解説
3
1 誤
腹膜透析用剤にはpH調節剤、等張化剤を加えることができる。
解説1参照
腹膜透析用剤の局方規定の試験
・無菌試験法に適合する
・注射剤の採取容量試験法(輸液剤)に適合する
・注射剤の不溶性異物検査法に適合する
・注射剤の不溶性微粒子試験法に適合する
腹膜透析用剤は、腹腔に投与される。
腹膜透析用剤の容器
・密封容器、
必要に応じて
・微生物の混入を防ぐことができる気密容器
・注射剤用ガラス容器試験法に適合する無色あるいは着色容器
・プラスチック製医薬品容器試験法に適合するプラスチック製水性注射剤容器
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[…] 第103回 問54 […]