自律神経節において節前線維から節後線維への神経伝達を行う受容体はどれか。1つ選べ。
- グルタミン酸NMDA受容体
- セロトニン5−HT3受容体
- ニコチン性アセチルコリン受容体
- γ−アミノ酪酸GABAA受容体
- グリシン受容体
自律神経節において節前線維から節後線維への神経伝達を行う受容体はどれか。1つ選べ。
解答 解説解答・解説
3
自律神経節において節前線維から遊離したアセチルコリンは、節後線維ニコチン性アセチルコリン(NN)受容体を刺激して神経伝達を行う。なお、グルタミン酸NMDA受容体、γ−アミノ酪酸GABAA受容体、グリシン受容体は中枢神経系に存在し、セロトニン5−HT3受容体は、中枢神経系、交感神経節、化学受容器引き金帯(CTZ)などに存在する。
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