弁膜症を合併しない心房細動の症例において、抗凝固療法の必要性を判断する上で、重要性が低い合併症はどれか。1つ選べ。
- 高血圧
- 心不全
- 糖尿病
- 貧血
- 脳梗塞の既往
弁膜症を合併しない心房細動の症例において、抗凝固療法の必要性を判断する上で、重要性が低い合併症はどれか。1つ選べ。
解答
4
解説
心房細動では、脈拍が不規則になることや血液の流動性が低下するなどの要因により、血栓が生成しやすくなる。心房細動に加え、脳梗塞、高血圧、心不全、糖尿病等を併発している場合、血栓や塞栓を生じるリスクがさらに高まるため、抗凝固療法の必要性が高くなる。
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