日本薬局方イソソルビドの定量法に関する記述1〜3のうち、正しいのはどれか。また、( a )に入る係数として4〜6のうち、正しいのはどれか。それぞれ1つずつ選べ。ただし、イソソルビドの[α]20D=+45.5とする。
「本品約10 gを精密に量り、水に溶かし、正確に100 mLとし、層長100 mmで20±1℃における旋光度αDを測定する。
- 旋光度の測定には、通例、光線としてナトリウムスペクトルのD線が用いられる。
- 物質が旋光性を持つためには、分子の中に少なくとも1個の不斉炭素がなければならない。
- イソソルビドの溶液は、偏光の進行方向に向き合って見るとき、偏光面を左に回転させる。
- 4.55
- 2.20
- 0.455