急性膵炎の治療に用いられるタンパク質分解酵素阻害薬はどれか。1つ選べ。
- プロパンテリン
- ウルソデオキシコール酸
- フロプロピオン
- ニザチジン
- ナファモスタット
急性膵炎の治療に用いられるタンパク質分解酵素阻害薬はどれか。1つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 誤 4 誤 5 正解答・解説
5
急性膵炎の治療に用いられるタンパク質分解酵素阻害薬は、ナファモスタットである。
1 誤
プロパンテリンは、ムスカリン受容体を遮断することにより、鎮痙作用を示す。
ウルソデオキシコール酸は、胆汁分泌を促進させることにより、胆汁うっ滞を改善する。
フロプロピオンは、カテコール−O−メチルトランスフェラーゼを阻害することにより、胆汁排泄促進作用を示す。
ニザチジンは、ヒスタミンH2受容体を遮断することにより、胃酸分泌抑制作用を示す。
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