解答
1、3
解説
1 正
オザグレルは、トロンボキサン合成酵素を阻害し、TXA2産生を抑制することにより気道収縮抑制作用を示す。
2 誤
ザフィルルカストは、ロイコトリエン(LT)受容体を遮断することにより気管支収縮抑制作用を示す。
3 正
スプラタストは、ヘルパーT細胞からのインターロイキン4の産生を抑制し、IgE抗体産生を抑制する。
4 誤
ラマトロバンは、TXA2受容体を遮断することにより抗アレルギー作用を示す。
5 誤
オロパタジンは、ヒスタミンH1受容体遮断作用及びケミカルメディエーター遊離抑制作用により抗アレルギー作用を示す。