呼吸興奮薬の作用機序に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- アセタゾラミドは、炭酸脱水酵素を抑制することで代謝性アルカローシスを起こし、呼吸中枢を刺激する。
- ジモルホラミンは、延髄の呼吸中枢に直接作用し、呼吸興奮を起こす。
- フルマゼニルは、ベンゾジアゼピン受容体に結合し、ベンゾジアゼピン系薬による呼吸抑制を改善する。
- ドキサプラムは、オピオイドµ受容体を遮断し、モルヒネによる呼吸抑制を改善する。
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