薬剤師免許の絶対的欠格事由に該当するのはどれか。1つ選べ。
- 成年被後見人
- 視覚障害者
- 精神機能障害
- 麻薬中毒者
- 罰金以上の刑に処せられた者
薬剤師免許の絶対的欠格事由に該当するのはどれか。1つ選べ。
解答
1
解説
選択肢のうち、薬剤師免許の絶対的欠格事由に該当するのは、成年被後見人である。以下に、薬剤師免許の絶対的欠格事由及び相対的欠格事由についてまとめる。
<薬剤師免許の絶対的欠格事由:免許を与えない基準>
未成年者、成年被後見人、被保佐人
<薬剤師免許の相対的欠格事由:免許を与えないことがある基準>
心身の障害により薬剤師の業務を適正に行うことができない者として厚生労働省令で定めるもの
麻薬、大麻又はあへんの中毒者
罰金以上の刑に処された者
薬事に関し犯罪又は不正の行為があった者
補足
2019年12月の薬剤師法改正により、成年被後見人又は被保佐人は、薬剤師免許の絶対的欠格事由ではなくなった
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