ホルモンに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 細胞の核内で作用するステロイドホルモンは、受容体を介して効果を現す。
- 副腎皮質刺激ホルモンは、糖質コルチコイド産生を抑制する。
- 成長ホルモンの分泌は、成長ホルモン放出ホルモンによって促進され、ソマトスタチンによって抑制される。
- ドパミン受容体遮断薬を投与すると、プロラクチンの分泌が抑制される。
ホルモンに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 正 4 誤解答・解説
1、3
1 正
細胞の核内で作用するステロイドホルモンは、細胞内受容体を介して効果を現す。
副腎皮質刺激ホルモンは、糖質コルチコイド産生を促進する。
成長ホルモンは下垂体前葉ホルモンであり、その分泌は、2つの視床下部ホルモンにより調節されている。成長ホルモンは、視床下部ホルモンである成長ホルモン放出ホルモンによって促進され、ソマトスタチンによって抑制される。
ドパミン受容体遮断薬を投与すると、プロラクチンの分泌が促進される。
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