薬物吸収に関する記述について、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 口腔内崩壊錠は、薬物を口腔粘膜から吸収させ、肝初回通過効果を回避する目的で用いられる。
- 鼻腔粘膜を介して吸収された薬物は、肝初回通過効果を受けない。
- 狭心症治療に用いられる経皮治療システムでは、主薬の皮膚透過が吸収における律速過程となっている。
- 抗生物質の坐剤に配合されているカプリン酸ナトリウムは、主薬の吸収促進を目的としている。
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