ヒトでは合成されない、真菌に特異的な細胞膜成分はどれか。1つ選べ。
- ホスファチジルエタノールアミン
- ホスファチジルセリン
- スフィンゴミエリン
- エルゴステロール
- コレステロール
ヒトでは合成されない、真菌に特異的な細胞膜成分はどれか。1つ選べ。
解答
4
解説
真菌の細胞膜には、ヒトには存在しないエルゴステロールが含まれている。エルゴステロールは真菌の細胞膜の流動性や安定性を維持する役割を担っている。一方、ヒトの細胞膜にはコレステロールが主要なステロール成分であり、エルゴステロールは合成されない。この違いは抗真菌薬の作用点として利用されており、アゾール系抗真菌薬は、エルゴステロールの生合成を阻害し、ポリエン系抗真菌薬はエルゴステロールに結合して細胞膜を障害する。
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