心筋細胞の壊死を直接起こすことにより、心不全を誘発するのはどれか。1つ選べ。
- アミオダロン
- ドキソルビシン
- エナラプリル
- ビソプロロール
- ピオグリタゾン
心筋細胞の壊死を直接起こすことにより、心不全を誘発するのはどれか。1つ選べ。
解答
2
解説
心筋細胞の壊死を直接起こすことにより、心不全を誘発するのは、ドキソルビシンである。ドキソルビシンは、アントラサイクリン系抗腫瘍薬であり、副作用として、心筋細胞の壊死による心不全を発現することがある。なお、アントラサイクリン系抗悪性腫瘍薬には、心筋障害の発現を予防する目的で総投与量が設定されている。
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