評価対象医薬品Aは比較対照医薬品Bと比べて追加的有用性が示されており、費用効用分析を行うこととなった。 分析の結果、増分費用効果比(ICER)は「200万円/QALY」であった。分析結果の記述として、正しいのはどれか。1つ選べ。
- Aに切り替えずBを使用する場合、1QALY当たり200万円の費用を削減できる。
- Bを使用してAと同等のQALYを得るには、200万円の費用の追加が必要である。
- Aに切り替えずBを使用することによって、1QALYの減少に伴い、200万円の費用の削減ができる。
- BからAに切り替える場合、1QALY当たり200万円の費用を削減できる。
- BからAに切り替えることによって、1QALYを追加的に得るのに200万円の費用の追加が必要である。

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