薬物依存及びその治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- 身体依存は、薬物の反復使用により、その効果が減弱し目的の効果を得るために増量しなければならなくなった状態である。
- コカインの長期連用は、精神依存を起こすが、身体依存を起こしにくい。
- 慢性疼痛下のがん患者に適正に使用されたモルヒネは、精神依存を起こしにくい。
- 依存性薬物は、脳内報酬系におけるドパミン作動性神経を抑制する。
- ジスルフィラムは、グルタミン酸NMDA受容体を遮断して飲酒欲求を抑制する。
薬物依存及びその治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
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