第106回薬剤師国家試験 問5 2024 7/15 第106回薬剤師国家試験 イオン間にはたらくクーロン力の特徴として誤っているのはどれか。1つ選べ。 媒質の比誘電率に反比例する。 イオン間の距離に反比例する。 イオンのもつ電荷の大きさに比例する。 同じ符号の電荷をもつイオン間では斥力となる。 真空中で最も強くなる。 解答・解説 解答 2 解説 イオン間にはたらくクーロン力Fは下記の式で表される (Q、Q’:電荷、ε:媒質の誘電率、r:2つのイオン間の距離) 上記の式より、イオン間にはたらくクーロン力はイオン間の距離の2乗に反比例する 真空中では、他の媒質に比べ誘電率が低くなるため、イオン間にはたらくクーロン力は最も強くなる 第106回薬剤師国家試験 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! 第106回薬剤師国家試験 問4 第106回薬剤師国家試験 問7 関連記事 第106回薬剤師国家試験 問244〜245(実践問題) 飲料水の水質検査 2023年2月17日 第106回薬剤師国家試験 問242〜243(実践問題) PET/CT 2023年2月17日 第106回薬剤師国家試験 問240〜241(実践問題) 特定保健用食品 2023年2月17日 第106回薬剤師国家試験 問238〜239(実践問題) 遺伝子的検査 2023年2月17日 第106回薬剤師国家試験 問105(理論問題) バイオアイソスター 2023年2月17日 第106回薬剤師国家試験 問104(理論問題) シメチジンの合成反応 2023年2月17日 第106回薬剤師国家試験 問102(理論問題) 酸・塩基の強弱 2023年2月17日 第106回薬剤師国家試験 問101(理論問題) ビタミンB12 2023年2月17日 コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 メール サイト
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