第106回薬剤師国家試験

第106回薬剤師国家試験 問193

 臨床研究における検討事項と使用する統計手法の組合せとして適切なのはどれか。2つ選べ。

 

 

 

 

 

 

解答・解説

解答
4、5

解説
1 誤
薬物投与群、非投与群の対応のない2群間の男女比(比率)の差を検討事項しているため、カイ二乗検定を使用する。

2 誤
降圧薬を投与する前後(対応のある2群間)の血圧の差(量的データ)を検討事項としているため、対応のあるt検定を使用する。

3 誤
血圧値の低下(量的変数)を目的変数とし、年齢、食塩摂取量(量的変数)の影響の度合いを検討事項としているため、重回析分析を使用する。

4 正
副作用の有無(質的変数)を目的変数とし、治療法、背景の影響の度合いを検討事項としているため、二値の分類データを目的変数とするロジスティック回帰分析を使用する。

5 正
抗がん剤投与群の生存率曲線と手術群の生存率曲線に差があるかどうかを検討事項としているため、2群間の生存率の比較を行うログランク検定を使用する。

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