処方箋には先発医薬品が記載されていたが、患者が後発医薬品を希望した。そこで、後発医薬品の分割調剤1回目として7日分の調剤を行った。次回、残りをこの後発医薬品で調剤する場合に必要な最大錠数はどれか。1つ選べ。
- 21錠
- 42錠
- 63錠
- 84錠
- 126錠
処方箋には先発医薬品が記載されていたが、患者が後発医薬品を希望した。そこで、後発医薬品の分割調剤1回目として7日分の調剤を行った。次回、残りをこの後発医薬品で調剤する場合に必要な最大錠数はどれか。1つ選べ。
解答 解説解答・解説
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ムコダイン錠250mgをL−カルボシステイン錠500mgに変更調剤すると錠数が半分となる。このことから本処方(ムコダイン錠250mgの全量168錠)をL−カルボシステイン錠500mgに変更すると全量84錠となる。この問題では、初めに7日分(L−カルボシステイン錠500mg3錠/日×7日=21錠)調剤を行っていることから、次回、残りをこの後発医薬品で調剤する場合に必要な最大錠数は84-21錠=63錠となる。
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