HOME > 第104回薬剤師国家試験 > 第104回薬剤師国家試験 第104回薬剤師国家試験 問85(必須問題) 計数調剤 2023年2月26日 処方箋には先発医薬品が記載されていたが、患者が後発医薬品を希望した。そこで、後発医薬品の分割調剤1回目として7日分の調剤を行った。次回、残りをこの後発医薬品で調剤する場合に必要な最大錠数はどれか。1つ選べ。 21錠 42錠 63錠 84錠 126錠 解答・解説 解答 3 解説 ムコダイン錠250mgをL−カルボシステイン錠500mgに変更調剤すると錠数が半分となる。このことから本処方(ムコダイン錠250mgの全量168錠)をL−カルボシステイン錠500mgに変更すると全量84錠となる。この問題では、初めに7日分(L−カルボシステイン錠500mg3錠/日×7日=21錠)調剤を行っていることから、次回、残りをこの後発医薬品で調剤する場合に必要な最大錠数は84-21錠=63錠となる。 Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -第104回薬剤師国家試験