反射波を利用する画像診断法はどれか。1つ選べ。
- X 線CT
- MRI
- 超音波診断法
- 陽電子放射断層撮影法(PET)
- 単一光子放射断層撮影法(SPECT)
反射波を利用する画像診断法はどれか。1つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 正 4 誤 5 誤解答・解説
3
1 誤
X線コンピューター断層撮影法(X線CT、CTスキャン)は、人体の周囲にX線を発するX線管と高感度のX線検出器の対を360°回転させながら多方向から体内を透過したX線量を測定し、得られたデータをコンピューター処理することにより画像化する方法である。
MRIは、水素原子核(プロトン)が磁気内で特定の周波数を有する電磁波に受け共鳴現象を起こしたあと、電磁波を遮断し、基底状態に戻るまでの時間を画像化する方法である。
超音波診断法は、反射された超音波を捉え、画像化していく画像診断法である。
陽電子放射断層撮影法(PET)は、β+線を放出する核種を生体内に投与し、画像化していく画像診断法である。
単一光子放射断層撮影法(SPECT)は、γ線を放出する核種を生体内に投与し、画像化していく画像診断法である。
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