75歳男性。骨粗しょう症と脂質異常症の既往があり、アレンドロン酸錠35 mgとロスバスタチン錠2.5 mgを服用中であった。半年前から残尿感の自覚と尿勢の低下を認めていた。検診で、前立腺特異抗原(PSA)が37.18 ng/mLであった。 精密検査の結果、前立腺がんの診断を受け、ホルモン療法が開始された。
主に初回投与初期に出現する副作用はどれか。1つ選べ
- ほてり
- LDL コレステロール値の上昇
- 血栓塞栓症
- 骨密度の低下
- うつ状態

75歳男性。骨粗しょう症と脂質異常症の既往があり、アレンドロン酸錠35 mgとロスバスタチン錠2.5 mgを服用中であった。半年前から残尿感の自覚と尿勢の低下を認めていた。検診で、前立腺特異抗原(PSA)が37.18 ng/mLであった。 精密検査の結果、前立腺がんの診断を受け、ホルモン療法が開始された。
主に初回投与初期に出現する副作用はどれか。1つ選べ
解答 解説解答・解説
1
本剤の前立腺癌に対する投与初期では、ほてりなどの症状が現れやすいとされている。
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