母子感染防止事業の徹底により母子感染は激減したが、小児における水平感染が問題となったため、予防接種の対象に新たに加えられたウイルスはどれか。1つ選べ。
- A型肝炎ウイルス
- B型肝炎ウイルス
- C型肝炎ウイルス
- E型肝炎ウイルス
- アデノウイルス
母子感染防止事業の徹底により母子感染は激減したが、小児における水平感染が問題となったため、予防接種の対象に新たに加えられたウイルスはどれか。1つ選べ。
解答 解説解答・解説
2
母子感染防止事業の徹底により母子感染が激減したが、小児における水平感染が問題となり、予防接種の対象に新たに加えられたウイルスは、「B型肝炎ウイルス」である。
<B型肝炎母子感染防止事業>
HBVキャリアの新たな発生の根絶を目指し、1985年6月よりB型肝母子感染防止事業が実施された。
<B型肝炎ワクチン定期接種>
小児における水平感染が問題となったため、2016年10月1日よりB型肝炎ワクチンを定期の予防接種に位置付けることが了承された。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 第103回 問19 […]