アトピー性皮膚炎に関する記述のうち、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
- 皮膚のバリア機能が亢進している。
- 対症療法が治療の中心となる。
- 湿疹は左右非対称にみられる。
- おもにⅡ型アレルギーが関与している。
- 抗ヒスタミン薬が第1選択薬である。
アトピー性皮膚炎に関する記述のうち、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
解答 解説 2 正 3 誤 4 誤 5 誤解答・解説
2
1 誤
本疾患では、皮膚のバリア機能が低下している。
本疾患は、多病因性の疾患であり、原因療法を行うことは難しい。よって、本疾患の治療の中心は対症療法となる。
本疾患による湿疹は、左右対称に認められる。
本疾患の発症には、主にⅠ型アレルギーが関与している。
本疾患の第1選択薬として、副腎皮質ステロイド薬の外用剤が用いられる。
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[…] 第102回 問62 […]