状況にかかわりなく漫然とした不安が持続する神経症はどれか。1つ選べ。
- 広場恐怖
- 強迫性障害
- 外傷後ストレス障害(PTSD)
- 全般性不安障害
- 社会不安障害
状況にかかわりなく漫然とした不安が持続する神経症はどれか。1つ選べ。
解答 解説 1 誤 2 誤 3 誤 4 正 5 誤解答・解説
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状況にかかわりなく漫然とした不安が持続する神経症は「全般性不安障害」である。
広場恐怖とは、逃げられない状況や助けを求められない状況において不安を感じる精神障害である。
強迫性障害とは、強迫観念(かぎのかけ忘れが心配で外出できないなど)により、何度も同じ行動を繰り返してしまう精神障害である。
外傷後ストレス障害(PTSD)とは、強いストレスを受けた後、強い不安や不眠、抑うつ状態が長期間続く精神障害である。
社会不安障害とは、人に注目される状況や人が多くいる場所で強い苦痛を感じる精神障害である。
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[…] 第102回 問61 […]