第101回薬剤師国家試験

第101回薬剤師国家試験 問189

第101回薬剤師国家試験 問189

口腔咽頭カンジダ症に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

 HIV感染者で罹患率が低い。
 ステロイド吸入患者で罹患率が高い。
 がん患者で罹患率が低い。
 舌痛、口腔内出血、口腔粘膜の白苔、潰瘍などの臨床症状を示す。
 ニューキノロン系抗菌薬による初期治療が第一選択である。

 

 

 

 

解答・解説

解答
2、4


解説
口腔咽頭カンジダ症は、免疫力の低下に伴う日和見感染症として発症するため、HIV感染者、ステロイド吸入患者、抗悪性腫瘍薬投与中のがん患者などが罹患しやすい。口腔咽頭カンジダでは、舌痛、口腔内出血、口腔粘膜の白苔、潰瘍などの臨床症状を呈し、その治療には、抗真菌薬(アゾール系抗真菌薬、アムホテリシンB、キャンディン系抗真菌薬であるミカファンギンなど)が用いられる。

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