薬剤師免許に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
- 未成年者、成年被後見人又は被保佐人には、免許は与えられない。
- 免許の申請書は、卒業した大学を経由して厚生労働大臣に提出する。
- 免許の効力は、申請者が免許証を受け取った時から生じる。
- 免許を取り消されても、免許証を厚生労働大臣に返納する義務はない。
- 免許証が破れたという理由では、再交付を申請することはできない。
薬剤師免許に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
解答 解説 2 誤 3 誤 4 誤 5 誤 補足解答・解説
1
薬剤師免許は、未成年者、成年被後見人又は被保佐人には、与えられない(絶対的欠格事由)。
1 正
免許申請書は、住所地の都道府県を経由して厚生労働大臣に提出する。
薬剤師免許は、薬剤師名簿に登録された時点より効力を生じる。
免許を取り消されたら、5日以内に住所地の都道府県知事を経由して、免許証を厚生労働大臣に返納しなければならない。
破ったり、汚したり、失ったときには、免許証の再交付を申請することができる。
2019年12月の薬剤師法改正により、成年被後見人又は被保佐人は、薬剤師免許の絶対的欠格事由ではなくなった
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