肝障害により血清AST値が上昇する機構として、正しいのはどれか。1つ選べ。
- ASTの胆汁排泄が低下する。
- 肝臓におけるASTの代謝が低下する。
- ASTの肝細胞への取り込みが低下する。
- 肝細胞内のASTが血中に放出される。
- 肝臓におけるASTの生合成が亢進する。
肝障害により血清AST値が上昇する機構として、正しいのはどれか。1つ選べ。
解答
4
解説
AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)は、肝細胞に多く含まれる酵素である。肝細胞が何らかの障害を受けると、肝細胞内からASTが血液中に放出され、血清AST値が上昇することがある。
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