感染防御に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- ケモカインは、好中球及びマクロファージを感染局所に誘引するが、好酸球には作用しない。
- マクロファージの細胞膜に存在するToll様レセプター(TLR)は、細菌表面の特徴的な構造を認識する免疫グロブリンである。
- 好中球のNADPHオキシダーゼにより、スーパーオキシドアニオンが生成する。
- 細胞小器官の一つであるゴルジ体は、細菌を取り込んだ食胞(ファゴソーム)と融合し、食胞内の細菌の消化・分解を促す。
- インターフェロン(IFN)−γは、マクロファージを活性化し、その殺菌作用を強化する。

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