レクサプロ(エスシタロプラム)

レクサプロ(エスシタロプラム)

名称

商品名:レクサプロ
一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩


剤形、規格

錠:10mg、20mg


構造


薬効分類

セロトニン再取り込み阻害薬


薬効薬理・作用機序

エスシタロプラムは選択的にセロトニンの再取り込みを阻害することにより脳内において細胞外のセロトニン濃度を増大させ、5−HT系神経を賦活化させ抗うつ作用を示すと考えられている。

エスシタロプラムの特徴
他のSSRIに比べ、セロトニン受容体に対してより選択的に作用する。

適応症、服用方法、使用方法

・うつ病・うつ状態、社会不安障害
通常、成人にはエスシタロプラムとして10mgを1日1回夕食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行い、1日最高用量は20mgを超えないこととする。

抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮することとされている。

使用できない場合(禁忌)

・本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
・モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩)を投与中あるいは投与中止後14日間以内の患者
・ピモジドを投与中の患者
・QT延長のある患者(先天性QT延長症候群等)
[心室頻拍(torsades de pointesを含む)、心電図QT間隔の過度な延長を起こすことがある。]


副作用

<主な副作用>
倦怠感、浮動性のめまい、頭痛、傾眠、感覚鈍麻、易刺激性、腹部不快感、食欲減退、腹痛、動悸、肝機能検査値異常、排尿困難、回転性めまい、耳鳴り

<重大な副作用>
・痙攣
・抗利尿ホルモン不適合分泌症候群
・セロトニン症候群
・QT延長症候群


(注意事項)
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