医薬品情報

リーゼ錠5mg、10mg/リーゼ顆粒10%(クロチアゼパム)

名称

商品名:リーゼ錠/顆粒
一般名:クロチアゼパム錠/顆粒

剤型・規格

錠:5mg、10mg
顆粒:10%

構造

薬効分類

心身安定剤

薬効薬理・作用機序

クロチアゼパムは、GABAA受容体のベンゾジアゼピン結合部位に結合することにより不安、緊張などの情動異常を改善する。主な作用として、抗不安作用、心身安定化作用、鎮静催眠作用、筋弛緩作用を示す。

適応症、服用方法、使用方法

●心身症(消化器疾患、循環器疾患)における身体症候ならびに不安・緊張・心気・抑うつ・睡眠障害
●下記疾患におけるめまい・肩こり・食欲不振
自律神経失調症
通常成人にはクロチアゼパムとして1日15〜30mgを1日3回に分けて経口投与する。
●麻酔前投薬
就寝前または手術前にクロチアゼパムとして10〜15mgを経口投与する。

禁忌

・急性閉塞隅角緑内障の患者
〔抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。〕
・重症筋無力症の患者
〔筋弛緩作用により、症状を悪化させるおそれがある。〕

相互作用

1)薬力学的相互作用

・中枢神経抑制剤、アルコール
中枢神経抑制作用が強く現れることがある。

2)薬物動態学的相互作用

・MAO阻害剤
本剤の肝臓での代謝を抑制し、血中濃度が上昇することがある。

副作用

1)主な副作用

眠気、ふらつき、倦怠感 など

2)重大な副作用

・依存症
連用によりまれに依存症を生じることがある。
用量、使用期間に注意し慎重に投与すること。
連用中における投与量の急激な減量ないし投与の中止により、まれに離脱症状が現れることがある。

・肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ–GTP、LDH、ビリルビンの上昇、黄疸が認められることがある。
異常が認められた場合には直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

補足

・半減期が短いため、不安発作を抑制する場合や苦手な状況にさらされる時などの使用されることがある。
・依存性があるため、必要最小限の量を投与するように注意する。
・減量する際には、長時間作用型のものに置換するか、漸減を行う。漸減を行う際には2週間毎に1/4ずつと穏やかに漸減することが望ましい。


(注意事項)
作成日時の時点における医薬品情報を使用して作成しております。
医薬品を使用する前には、必ず最新の添付文書を確認するようにしてください。

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