医薬品情報

テルネリン錠1mg/テルネリン顆粒0.2%(チザニジン塩酸塩)

名称

商品名:テルネリン
一般名:チザニジン塩酸塩

剤形、規格

錠:1mg
顆粒:0.2%

構造

薬効分類

筋緊張緩和剤

薬効薬理・作用機序

脊髄及び脊髄上位中枢のアドレナリンα2受容体を刺激し、交感神経の興奮、ノルアドレナリンの分泌を抑制することにより、固縮緩解作用、脊髄反射抑制作用等の筋緊張緩和作用を示す。

適応症、服用方法、使用方法

①筋緊張状態の改善
通常成人には、3mgを1日3回に分けて食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

②痙性麻痺
通常成人には、1日3mgより投与を始め、効果をみながら1日6〜9mgまで漸増し、1日3回に分けて食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

使用できない場合(禁忌)

・本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

・フルボキサミン又はシプロフロキサシンを投与中の患者

・重篤な肝障害のある患者
[本剤は主として肝で代謝される。また、肝機能の悪化が報告されている。]

使用するにあたっての注意事項

・投与初期に急激な血圧低下が現れることがある。

・自動車の運転等危険を伴う機会操作には従事させないこと。
(本剤投与により、反射運動能力の低下、眠気、めまい及び低血圧等があらわれることがある。)

副作用

<主な副作用>
血圧低下、眠気・頭痛・頭重感、めまい(回転性めまい、浮動性めまい)、ふらつき、口渇、悪心、食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢、肝機能検査異常、発疹、皮膚そう痒感、脱力、倦怠感

<重大な副作用>
ショック
急激な血圧低下
心不全
呼吸障害
肝炎、肝機能障害、黄疸

飲み合わせ(相互作用)

<併用禁忌>
・フルボキサミン、シプロフロキサシン
これらの薬剤がCYP1A2を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させる。

・降圧剤
本剤の中枢性α2受容体刺激作用により降圧作用が増強される。

・中枢抑制薬、アルコール
眠気等の副作用が増強されるおそれがある。

・抗不整脈薬
(アミオダロン、メキシレチン、プロパフェノン)
・シメチジン
・ニューキノロン系抗菌剤
・黄体・卵胞ホルモン剤
・経口避妊薬
・チクロピジン
これらの薬剤がCYP1A2を阻害し、本剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。

・CYP1A2を誘導する薬剤
(リファンピシンなど)
これらの薬剤がCYP1A2を誘導し、本剤の血中濃度を低下させる可能性がある。


(注意事項)
作成日時の時点における医薬品情報を使用して作成しております。
医薬品を使用する前には、必ず最新の添付文書を確認するようにしてください。

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