医薬品情報

タリージェ錠2.5mg、5mg、10mg、15 mg(ミロガバリンベシル酸塩)

名称

商品名:タリージェ
一般名:ミロガバリンベシル酸塩

剤形、規格

錠剤:2.5、5、10、15 mg

構造

 

薬効分類

末梢性神経障害性疼痛治療剤

薬効薬理・作用機序

ミロガバリンは神経系において電位依存性カルシウムチャネルの機能に対し補助的な役割をなすα2δサブユニットとの結合を介して、カルシウム電流を抑制することにより鎮痛作用を発揮すると考えられる。

適応症、服用方法、使用方法

・末梢性神経障害性疼痛
通常、初期用量1回5mgを1日2回経口投与し、その後1回用量として5mgずつ1週間以上の間隔をあけて漸増し、 1 回15mgを1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により1回10mgから15mgの範囲で適宜増減し、1日2回投与する。

使用できない場合(禁忌)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

使用するにあたっての注意事項

・自動車の運転等危険に伴う機械の操作に従事させないよう注意すること
(本剤投与によりめまい、傾眠、意識障害等が現れることがある)

・体重増加をきたすことがあるので肥満に注意すること
(本剤投与により体重増加をきたすことがあるため、食事療法、運動療法等の適切な処置を行うこと)

・本剤による治療は原因療法でなく対症療法であることから、本剤を漫然と投与しないこと

・急激な投与中止により離脱症状(不眠症、悪心、下痢、食欲減退等)が現れることがある

・眼障害が現れることがあるため、診察時に眼症状について問診する

副作用

<主な副作用>
傾眠、浮動性めまい、体重増加 など

<重大な副作用>
めまい、意識消失、肝機能障害

体内動態

本剤は主として腎からの糸球体ろ過及び尿細管分泌により排泄される。
本剤の分泌に関わる主なトランスポーターは、有機アニオントランスポーター(OAT)1、OAT3、H+/有機カチオントランスポーター(MATE)1及びMATE2-Kである。
また、UGTグルクロン酸転移酵素による代謝も受ける。

飲み合わせ(相互作用)

<併用注意>
・プロベネシド
プロベネシドのOAT1,OAT3及びUGT阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇することがある。

・シメチジン
シメチジンのMATE1及びMATE2−K阻害作用により、本剤の血中濃度が上昇することがある。

・ロラゼパム、アルコール
中枢神経抑制作用が増強することがある。


(注意事項)
作成日時の時点における医薬品情報を使用して作成しております。
医薬品を使用する前には、必ず最新の添付文書を確認するようにしてください。

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