医薬品情報

イーケプラ錠250mg/500mg(レベチラセタム)

イーケプラ錠250mg/500mg(レベチラセタム)

名称

商品名:イーケプラ
一般名:レベチラセタム

剤形、規格

錠剤:250mg、500mg


構造


薬効分類

抗てんかん剤


薬効薬理・作用機序

レベチラセタムの作用
・神経終末のシナプス小胞たん白質2A(SV2A)と結合する
・N型Ca2+チャネル阻害する
・細胞内Ca2+の遊離抑制する
・GABA及びグリシン作動性電流に対するアロステリック阻害を抑制する
・神経細胞間の過剰な同期化を抑制する など


適応症、服用方法、使用方法

・てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)
・他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の強直間代発作に対する抗てんかん薬との併用療法

<成人>
通常、成人にはレベチラセタムとして1日1000mgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日3000mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として1000mg以下ずつ行うこと。

<小児>
通常、4歳以上の小児にはレベチラセタムとして1日20mg/kgを1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により1日60mg/kgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として20mg/kg以下ずつ行うこと。ただし、体重50kg以上の小児では、成人と同じ用法・用量を用いること。


使用できない場合(禁忌)

本剤の成分又はピロリドン誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者


使用するにあたっての注意事項

1.連用中における投与量の急激な減量ないし投与中止により、てんかん発作の増悪又はてんかん重積状態があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、少なくとも2週間以上かけて徐々に減量するなど慎重に行うこと。

2.眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。

3.易刺激性、錯乱、焦燥、興奮、攻撃性等の精神症状があらわれ、自殺企図に至ることもあるので、本剤投与中は患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。

4.患者及びその家族等に攻撃性、自殺企図等の精神症状発現の可能性について十分説明を行い、医師と緊密に連絡を取り合うよう指導すること。

5.小児患者の部分発作に対する単剤療法に関する臨床試験は国内・海外ともに行われていないことから、小児患者の部分発作に対する単剤療法に本剤を使用する場合、特に投与開始時には患者の状態を十分に観察すること。


副作用

<主な副作用>
鼻咽頭炎、傾眠、頭痛、浮動性めまい、臨床検査値異常、下痢、便秘、体重減少 など

<重大な副作用>
1.中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
2. 薬剤性過敏症症候群
3. 重篤な血液障害
4. 肝不全、肝炎
5. 膵炎

6. 攻撃性、自殺企図
7. 横紋筋融解症
8. 急性腎障害
9. 悪性症候群


(注意事項)
作成日時の時点における医薬品情報を使用して作成しております。
医薬品を使用する前には、必ず最新の添付文書を確認するようにしてください。

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