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アドレナリンα1受容体刺激薬

α1受容体を刺激すると血管平滑筋が収縮し、血圧上昇や局所の血流減少を引き起こす。

覚えること

α1受容体刺激により起こる生理学的作用

ナファゾリン

作用機序

α1受容体を刺激し、細動脈血管を収縮
→局所血流量を減少させる
眼:表面充血の改善
鼻:上気道の充血、うっ血の改善

しもっち
ナファゾリンは血圧を上げる薬ではなく、「その場所の血流を減らす」ことが目的で使用されます。充血しているとこに使用すると覚えるようにしよう

フェニレフリン

作用機序

α1受容体を刺激し、血管収縮と瞳孔散大筋の収縮を起こす
血管:末梢血管抵抗↑→血圧上昇
眼(散瞳):瞳孔散大筋収縮→散瞳

しもっち
散瞳は「瞳孔散大筋の収縮」で起こるよ!
筋肉の名称に散大とあることから、収縮すると瞳孔が大きくなり散瞳すると覚えるといいよ

ミドドリン

作用機序

体内で活性代謝物に変換され、α1受容体を刺激して末梢血管を収縮させる

しもっち
ミドドリンそのものが作用するわけではありません、体内で活性代謝物に変わってはじめて効果を発揮します!

国試での狙い目

  • 「充血改善・点眼・点鼻」
    →ナファゾリン(局所血流を減らす)
  • 「散瞳・昇圧」
    →フェニレフリン
  • 「低血圧・起立性低血圧・プロドラッグ」
    →ミドドリン

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